当記事では、カップヌードル シーフード:特徴・原材料・栄養成分・カロリー情報まとめを紹介しています。
個人的に三番目に好きなカップラーメンが日清のカップヌードル シーフードです。
カップヌードル シーフードは、独特の味わいと豊富な具材で多くの人々に愛され続けている日本の代表的なインスタントラーメンの一つです。
カップヌードル シーフードはポークと魚介の旨みがバランスよく調和していて、イカやカニの風味が日本では馴染み深い味わいですね。特に魚介出汁の効いた白濁したスープがおいしく、シーフードヌードルが一番好きという言葉も、よく聞きます。
又、他のメーカーと比較して日清のカップヌードルシリーズならではの具材の豊富さも魅力ですね。カニかまや薄くスライスされたイカ、まるでイカ、たまご、ねぎなどが入っていて豊富です。
最近ではイカの漁獲量が減っていると報道されているので、イカ不足が原因なのかどうかはわかりませんが「ほぼイカ」の具材も仲間入りしています。
カップヌードル シーフードヌードルは、特にフィリピンで人気が高く、日本に旅行の際のお土産の定番になっているそうです。ワールドワイドで人気のあるカップ麺がカップヌードル シーフード。
余談になりますが、2004年のフジテレビの番組『トリビアの泉』で、中国の高級宮廷料理人たちが620種類のカップラーメンの中から、最も美味しいと評価したのがこのカップヌードル シーフードでした。
カップヌードル シーフードの特徴
カップヌードル シーフードの特徴について解説します。
独自の具材
・ほぼイカ: 2020年のリニューアルで追加された特製カマボコ具材。イカの風味を再現しており、食感も楽しめます。
・イカ: 実際のイカが具材として含まれ、シーフード感を強調しています。
・カニ風味カマボコ: カニの風味を持つカマボコが入っており、海鮮の豊かな味わいを提供します。
・スクランブルエッグ: ふわふわの卵がスープに溶け込み、まろやかな風味を加えます。
・キャベツとネギ: 野菜のシャキシャキ感がアクセントとなり、全体のバランスを整えます。
スープの味わい
・白濁スープ: ポークと魚介のエキスをベースにしたクリーミーな白濁スープが特徴です。魚介の旨味がしっかりと感じられ、深いコクがあります。
・バランスの良い味: 濃厚でありながらも、しつこさを感じさせない絶妙なバランスが取れています。
高評価と長い歴史
・発売以来の人気: 1984年の発売以来、長年にわたって多くの人々に愛され続けています。
・高評価: フジテレビの番組『トリビアの泉』で、中国の高級宮廷料理人たちからも高く評価されました。
リニューアルと改良
・2020年のリニューアル: 5年ぶりのリニューアルで、スープと具材の質がさらに向上しました。特に「ほぼイカ」が新たに追加され、魚介の旨味が強化されました。
カップヌードル シーフードの原材料
原材料:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(ポークエキス、チキンエキス、糖類、香辛料、醤油、乳等を主要原料とする食品、野菜調味油、野菜エキス、たん白加水分解物、魚介エキス、香味油、食塩、オニオンパウダー、魚醤、ポーク調味油)、かやく(いか、キャベツ、魚肉練り製品、味付卵、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、酸味料、ベニコウジ色素、カラメル色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、カロチノイド色素、炭酸Mg、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に落花生、かに、ごま、ゼラチンを含む)
麺量は60g
原材料名の情報は、記事を執筆時の情報を元にしていますので製品パッケージに記載されている内容と異なる場合がございます。ご購入、お召し上がりの際には、お手元の製品パッケージの表示をご確認ください。
カップヌードル シーフードの栄養成分
熱量:340kcal
(めん・かやく: 307kcal)
(スープ: 33kcal )
たんぱく質:8.9g
脂質 :13.6g
炭水化物 :45.5g
食塩相当量: 4.7g
(めん・かやく: 2.2g)
(スープ: 2.5g)
ビタミンB1:1.01mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:96mg
栄養成分の情報は、記事を執筆時の情報を元にしていますので製品パッケージに記載されている内容と異なる場合がございます。ご購入、お召し上がりの際には、お手元の製品パッケージの表示をご確認ください。
カップヌードル シーフードのカロリーと塩分
栄養成分でも紹介しましたが、総熱量が340kcalで内訳はめん・かやくが307kcalでスープが33kcalです。
塩分は4.7gで内訳は、めん・かやくが2.2gでスープが2.5gです。
カップヌードル シーフードいつから
カップヌードル シーフードが発売されたのは、1984年(昭和59年)7月23日です。
カップヌードルが発売されたのが1971年(昭和46年)9月18日ですので12年も後の発売だったんですね。
人の記憶は曖昧なもので、私はカップヌードル、カップヌードル シーフードは同時発売だと思っていましたので。
カップヌードル シーフードが先でチリトマトヌードルが後から発売されたとばかり思っていたのですが、チリトマトヌードルより2年後の発売でした。
カップヌードル シーフードのおすすめレシピ
今、ネットで話題のカップヌードル炒飯がおすすめ。
作り方は、
①カップヌードル シーフードをチャック付きのビニール袋等に入れて手で握り潰す様にして麺を細かく砕きます。
②細かく砕いた面を、カップに戻して水をひたひたになるくらいまで注ぎます。
③フライパンでご飯と卵を炒め、ある程度炒めたところに②をカップからフライパンに入れます。
④あとは炒飯を作る容量で炒め、水分が飛ぶくらいまで炒めたらカップヌードルシーフード炒飯の完成です。
カップヌードル シーフードをいただく
カップヌードル シーフードは世界で愛されている味です。
フタを開けると日清ならではの具材の多さに感心します。
熱湯を内側の線まで注いだらフタを閉じて3分間待ちます。フタが開かないようにしっかりとWタブを活用します。
3分経過して出来上がりました。湯戻しされた具材がおいしそうです。
スープが馴染むようにかき混ぜます。
私は、カップヌードル シーフードに入っているイカの食感が好きです。いかの値段が高騰していると言われていますので心配ですね。
まとめ
カップヌードル シーフード:特徴・原材料・栄養成分・カロリー情報まとめを紹介しました。
カップヌードル シーフードは、独自の具材や長年の改良による高品質なスープが特徴であり、他のシーフードヌードル商品と比較してもその独自性が際立っています。特に「ほぼイカ」などの具材の工夫や、魚介の旨味を活かしたスープが他の商品との差別化ポイントとなっています。
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