この記事では、マルちゃんの縦型カップラーメン「ホットヌードル」の歴史と、どこで売っているかを紹介しています。
タテ型カップ麺と言えば、定番の「カップヌードル」や、サッポロ一番「カップスター」がありますが、「ホットヌードル」もその一角を占めています。
はっきりとは思い出せないのですが、TVのCMで鈴木蘭々さんが出演するホットヌードルのCMを見た記憶があります。
平成の時代に「ホットヌードル」のテレビCMを見かけましたが、あれから20年以上が経過しています。
現在では、ホットヌードル NEOと名前が変わりましたが、ホットヌードルは、あの頃と変わらない平成の風味を保っています。
特に、エビの味が当時を思い出させ、子供とプールに行った時にプールサイドで食べた「こがし醤油」の味がよみがえります。
2017年に「QTTA」という新ブランドが登場したことで、ホットヌードルが姿を消したかと思いましたが、そうではありませんでした。
「QTTA」の廉価版という位置付けになり現在も発売されています。
ホットヌードルの懐かしいあじわいの魅力は健在です。「NEO」という新しい名前に変わっても本質は変わっていません。
これからもホットヌードルファンとして歩み続けたいと思います。
「ホットヌードル」の歴史
ホットヌードルは、カップヌードルに対抗する縦型カップ麺として1992年に市場に登場しました。発売元はマルちゃんブランドでお馴染みの東洋水産株式会社です。
製造者は「(株)酒悦」。
それ以前は「L.Lヌードル」という名称で知られていました。
2005年3月7日発売。「海鮮チゲ」、「海鮮湯たん」。
ホットヌードル 醤油・はま塩・ちゃんぽん同時リニューアル
2005年8月29日 発売「こがし醤油」、「はま塩」、「ペッパーバジル 」
2008年9月22日リニューアル時のものです。「ピリまろカレー」食べたいですね。
マルちゃん ホットヌードル「こがし醤油」、 「はま塩」、「こく豚骨」、「ピリまろカレー」。
2015年の2月には、ブランド名をホットヌードルNEOに変更しました。
現在は「MARUCHAN QTTA」の廉価版として市場に位置づけられています。
2020年代に入ると、円安とドル高の影響で製品価格が高騰し始めましたが、それ以前は100円ショップで販売されていたこともあります。
ホットヌードルの主な商品ラインナップには、醤油、はま塩、担々麺の3つの味があります。
他にカレー味もあるのですが、ほとんど見かけないので販売が終了したのかと思っていたのですが、久しぶりに見かけたりするので、販売は終了していないと思われます。
「ホットヌードル」どこで売ってる?
しょうゆとはま塩と担々麺は、スーパーやドラックストア、ディスカウントストア、ダイソーで見かけます。カレー味を見かけたこともありますが、本当に稀です。販売中止になているのか?、いないのか?もわかりません。
私は、安く買えるという理由からホットヌードルをよく食べていたのですが、最近ではスーパーやドラッグストアでの定番の扱いは見られません。ただし、たまには見かけます。
スーパー
どこのスーパーでも取り扱っているわけではありませんが、たまに見かけることがあります。
ドラッグストア
ドラッグストアでタテ型カップ麺を探していたところ、東洋水産の「HOT NOODLE」が目に留まり、「まだあるんだ!」と驚きました。カップには「NEO」という文字が追加されていて「ホットヌードル ネオ」になっている。
ダイソー
どこのダイソーでも扱っているのかは確かめていません。たまたま訪れたダイソーで醤油、ホットヌードル はま塩を見かけました。
ディスカウントストア
常時、取り扱っていつのかはわかりませんが、見かけることがあります。
「ホットヌードル」のいいところ
ホットヌードルのいいところは、発売された当時と比較して大きな変化を感じさせないところです。特にしょうゆ味を食べると昔ながらのしょうゆ味がして、懐かしさを感じる。
他のメーカーも同じような味だったのに、今では昔懐かしいしょうゆ味のカップラーメンを味わえなくなってしまたメーカーも多い。
他のメーカーにはない、マルちゃんのカップ麺に対すスタンスというべきものなかもしれません。
緑のたぬきや赤いきつねもそうです、発売当時と比較して大きな変化を感じさせない。
これからも、マルちゃんならではのスタンスで改良を続けていって欲しいです。
当ブログで「ホットヌードル NEO」を紹介しています。

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